フィリピンの特徴
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 概要
フィリピン共和国は、東南アジアに位置する共和制国家です。島国であり、フィリピン海を挟んで日本、ルソン海峡を挟んで台湾、スールー海を挟んでマレーシア、セレベス海を挟んでインドネシア、南シナ海を挟んでベトナムと対します。フィリピンの東にはフィリピン海、西には南シナ海、南にはセレベス海が広がり、首都はマニラです。国名は16世紀のスペイン皇太子フェリペにちなんでいます。
 歴史
フィリピンは、言語的にも、文化的にも、人種的にも非常に複雑な構成を持っています。現在、フィリピンと呼ばれる群島に住む人々は、元を辿れば、中国南部やインドシナ半島、あるいは インドネシアなど様々な地域から、それぞれ系統の異なる民族が長い時間をかけてフィリピンに移住 してきた人々です。さらに、スペイン、アメリカなどによる植民地支配を経て、フィリピンの文化は、 幾つもの異なる文化が重なり合ったレイヤー をなしています。
 政治
大統領を元首とする共和制国家であり、フィリピンの大統領は、行政府の長です。大統領と副大統領は、同日に別枠で国民の直接選挙により選出されます。任期は6年で再選禁止しています。議会は、上院と下院の両院制(二院制)で、上院は24議席で任期6年です。3年ごとに半数改選します。下院は、憲法上は250議席以下と規定されていますが、現在は214議席です。20%を政党別の候補者リストから、残りを小選挙区制で選出され任期は3年です。選挙は、2007年など3で割り切れる年に行われます。アロヨ政権は現在の大統領制から議院内閣制へ、両院制議会から一院制へ移行する憲法改正を提案するが進展は見られません。地方自治体の州、市町村の正副首長と地方議会の議員は任期3年です。東南アジア諸国連合(ASEAN)では創設以来の加盟国です。
 食文化
フィリピンにはスペインとアジア諸国の料理から影響を受けたバラエティー豊かな食文化があります。当初、スペインの植民地に始まり、中国、日本等の食文化の影響を受け、独特のフィリピン料理が形成されてきました。そのため、一般に「甘い」とされるフィリピン料理ですが、シーフード料理には辛いものが沢山ありますし、バゴオン等の魚醤を使った食べ方も、日本人の口には合うと思います。 フィリピン人はご飯が主食です。少し長めの炊いたご飯をそのまま大きな皿に盛り、これにおかずを混ぜ合わせて(文字通りです、ぐちゃぐちゃと全部混ぜ合わせながら)食べます。 西洋人がナイフとフォークを使うのに対して、フィリピン人は通常スプーンとフォークで食事を取ります。左手にフォーク、右手にナイフのかわりにスプーンを持ち、スプーンをナイフ代わりに器用に使い、食べます。しかし、本当のフィリピンのスタイルはカマヤンと言われる、手を使って直接食べるのが基本です。
 気候
フィリピンは熱帯性気候を帯びています。年間を通じて暖かく、年平均気温は26~27℃です。6~11月が雨期、12~5月が乾期と一応分かれていますが、地域によってかなり差があります。服装については、年間を通じて日本の夏の服装でOKです。ただし、機内、夜行バス車内、ホテル、デパートなどでは冷房が強く効いていることがあるので、上に羽織るものがあるといいです。日差しが強いので、サングラスや帽子もあると便利です。
 )  通貨・為替レート・チップ
フィリピンの通貨の単位はフィリピン・ペソ(P)です。補助通貨でセンタボ(¢)があります。P1=100¢で、2011年11月1日現在、US$1≒P42.61、P1≒1.83円です。 紙幣の種類はP1000、P500、P200、P100、P50、P20、P10、P5(P200、P10、P5はあまり見られない)です。硬貨の種類はP10、P5、P1、¢50、¢25、¢10、¢5、¢1の8種類(¢50、¢10、¢5、¢1はあまり見られない)です。 チップの場合、港やホテルのポーターには荷物1個につきP10~20、レストランで伝票にサービス料が含まれていない場合は請求額の10%程度が基本です。
 観光
セブ島やボラカイ島などリゾートを中心とした観光業が重要な産業となっており、より観光客や工業投資を誘致するため、観光地の州政府はインフラ整備に余念がありません。またカジノも多くの観光客を惹き付ける魅力の一つなっています。特にセブ島は韓国人が英語留学で訪れる定番の場所となっています。
 言語
国の公用語はフィリピノ(タガログ)語です。ただし、ビサヤ諸島のビサヤ語など、地方によってはタガログ語以外のフィリピノ語が使われています。マニラ近郊のカビテ州の一部やミンダナオ島の一部では、スペイン語を多く含むチャバカノ語も話されています。英語は共通語で、アジアで一番通用度が高いです。ほかにもイロカノ、ワライなどフィリピンには80前後の言語があります。
 宗教
フィリピンは東ティモールを除けば東南アジア唯一のキリスト教国です。キリスト教はスペイン植民地時代に広まりました。スペインが伝えたものは、ローマ・カトリックでした。そのため、今でも人々のほとんどが、ローマ・カトリックの信者です。キリスト教徒は、フィリピンの全人口の90%以上を占めます。そのうち、ローマ・カトリックが83%、プロテスタントが9%を占めます。 キリスト教の他には、スペイン人到来以前にもたらされたイスラム教が南部を中心に5%、仏教などが3%です。イスラム教やキリスト教が入ってくる以前は、各島の自然の精霊などを信じる原始的な宗教(フィリピン神話)がありました。
 祝日・祭日
キリスト教に関わる祝日が多く、年によって異なる移動祝祭日に気をつけてください。祝祭日には、商店や銀行、郵便局などは休みとなります。 1月1日 正月 3月末~4月中旬 ※イースター・ホリデー 4月9日 武勇の日 5月1日 メーデー 6月12日 独立記念日 8月最終日曜日 ※国家英雄の日 11月1日 万聖節 11月30日 ボニフォシオ誕生記念日 12月25日 クリスマス 12月30日 リサール記念日
 住民
フィリピンの住民はマレー系を始めとする多民族国家です。マレー系95%、中国系1.5%、他3.5%です。ただし、言語的に見ると100以上の民族グループに分けられます。タガログ族・ビサヤ族・セブアノ族・ヒリガイノン族・ワライ族・イロカノ族・ビコラノ族・カパンパンガ族・パンガシナン族・モロ族・バジャウ族・ヤカン人・タウスグ人・サマル人・華人・メスティーソ・ネグリト・ボントック・イゴロッテ族・イフガオ族などがフィリピンの社会を構成しています。
 
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